特許
J-GLOBAL ID:200903042652832857
排出トレイ、およびシート排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310878
公開番号(公開出願番号):特開2005-075609
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 ストッパ部材を取り付ける排出トレイにおいて、排出トレイ上に載置したシート材の取り出しを容易とする。【解決手段】 排出トレイ17のトレイ本体17aの裏面には、先端寄り両側に2つの突部Cを設ける。それらの突部には、互いに対向するように穴Dをそれぞれ設ける。一方、ストッパ部材18は、例えば金属製線材を折り曲げて、2つのL字状の取付部18aとコ字状のストッパ部18bとで作る。そして、取付時、先ず、ストッパ部材の取付部をトーションスプリング(付勢部材)19に挿入する。その後、2つの取付部をお互いに近付ける方向に力を加えて変形させてから、取付部の先端を、トレイ本体の裏面に設けた突部の穴にそれぞれ挿入して後、力を除く。このように排出トレイを構成して、図中実線で示し、排出するシート材を突き当てるストッパ位置から、トレイ本体上に載置するシート材を取り出し容易とする方向に、ストッパ部材を回動自在とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トレイ本体にストッパ部材を取り付け、前記トレイ本体上に排出するシート材を前記ストッパ部材に突き当てて前記トレイ本体上に載置する排出トレイにおいて、
排出するシート材を突き当てるストッパ位置から、前記トレイ本体上に載置するシート材を取り出し容易とする方向に、前記ストッパ部材を回動自在とすることを特徴とする、排出トレイ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BA04
, 3F054BF07
, 3F054BF22
, 3F054BG11
, 3F054BJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
記録装置の排紙トレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304881
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る