特許
J-GLOBAL ID:200903042653536143

自動料金収受システムの不正利用防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116536
公開番号(公開出願番号):特開平11-306405
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】接触型ICカードと非接触型ICカードの組み合わせにおいて双方のコードが一致した時にのみICカード機能を有効とすることによって不正利用防止効果を向上させることができる自動料金収受システムの不正利用防止装置を提供する。【解決手段】非接触型ICカード10から送信されたIDデータが通信部21に受信され、予め必要なデータが記憶部22に記憶され、通信部21に受信されたIDデータと記憶部22に記憶された記憶データとが制御部23で照合されて各データが一致した場合には通信部21から許可信号が送信され、接触型ICカード30に対する支払データの読み取り並びに書き込みが読み書き部41によって行なわれ、外部自動料金収受装置1から送信された料金徴収データ並びに通信部21から送信された許可信号が無線通信処理部42に受信されると共に読み書き部41から読み取られた支払データが通信部21から送信された許可信号に基づいて外部自動料金収受装置1に送信処理される。
請求項(抜粋):
非接触型ICカードから送信されたIDデータを受信する通信部と、予め必要なデータを記憶する記憶部と、前記通信部に受信されたIDデータと前記記憶部に記憶された記憶データとを照合して各データが一致した場合に前記通信部から許可信号を送信させる制御部と、接触型ICカードに対する支払データの読み取り並びに書き込みを行う読み書き部と、外部自動料金収受装置から送信された料金徴収データ並びに前記通信部から送信された許可信号を受信処理すると共に前記読み書き部から読み取られた支払データを前記通信部から送信された許可信号に基づいて前記外部自動料金収受装置に送信処理する無線通信処理部とを備えていることを特徴とする自動料金収受システムの不正利用防止装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07F 7/08
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07F 7/08 Z

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