特許
J-GLOBAL ID:200903042654784442

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033401
公開番号(公開出願番号):特開平5-231208
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 排ガス全体の平均的な酸素濃度を正確に検出する。【構成】 第1〜第4排気枝管2〜5を合流管6に合流せしめ、この合流部直下流にO2 センサ7を配置する。O2 センサ7下流の左右に第1および第2導入口8,9を設ける。排ガス量が少ないときには、第1導入口8だけから合流管6内の排ガスを導入してEGRする。これにより排ガスの流れは実線のようになり、各気筒からの排ガスはO2 センサ7に均等に当たる。排ガス量が多いときには、第2導入口9だけから合流管6内の排ガスを導入してEGRし、これによって各気筒からの排ガスをO2 センサ7に均等に当てる。
請求項(抜粋):
複数の排気枝管の下流が1つの合流管に合流せしめられ、該合流管の合流部近傍に酸素濃度センサを配置し、該酸素濃度センサの下流にEGR用の排ガス導入口を複数形成し、排ガスの流量に応じて前記複数の排ガス導入口のうち排ガスを実際に取り入れる排ガス導入口を切換えて各気筒からの排ガスが前記酸素濃度センサにほぼ均等に当たるようにする制御手段を備えた内燃機関の排気装置。
IPC (4件):
F02D 35/00 368 ,  F01N 7/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580

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