特許
J-GLOBAL ID:200903042657865397

排水設備等に用いる防獣柵

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234490
公開番号(公開出願番号):特開2000-354448
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、主に道路等の排水用として用いられている。排水溝や工場・家庭等の配水管の内部に羽根状の回転体を取り付けて防獣柵とし、枯れ葉・ゴミ等も目詰りする事なく流れるようにすると共に、排出側よりの小動物の進入をも阻止しょうとするものである。【解決手段】防獣柵としてU字型の排水溝7の、長手方向と直交するように水平に回転軸3設けて、排水溝7の内部形状に係合する羽根状の複数の板4を放射状に取り付けて回転体2とし、その回転体2を排水溝7の内部に垂直に吊り下げ状態に付けるように、排水溝7の上部に一対の軸受部材9をそれぞれ固定して、それらを連結するように軸8を設けて、その両端部分に回転体2の回転軸3を支持するものとして、先端がリング状の支持材5aを付け、その流入側の軸受部材9の軸8の下部にストッパー10を付け、流入側に揺動しないものとし、排出側の軸受部材9の軸8上部にもストッパー10aを付けた。又、回転体2においては羽根状の板に回転方向における流入側に折り返しを付けた形状の、羽根状の板4aとした。
請求項(抜粋):
排水溝や排水管等に設けられて排水と共に獣の進入を阻止する防獣柵(1)として、水圧を利用して回転するよう回転軸(3)に、それらの内部形状に係合する羽根状の板(4)を放射状に複数個取り付けたものから成る回転体(2)を、排水溝(7)又は、排水管等(14)に設けたことを特徴とする排水設備等に用いる防獣柵。
IPC (2件):
A01M 29/00 ,  E02B 11/00 301
FI (2件):
A01M 29/00 E ,  E02B 11/00 301 Z
Fターム (6件):
2B121AA02 ,  2B121BA17 ,  2B121BB29 ,  2B121BB32 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12

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