特許
J-GLOBAL ID:200903042660309047

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235592
公開番号(公開出願番号):特開平11-073047
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】ホットオフセットを防止し、かつ立上り時間を短縮するとともに、転写紙のカールや封筒定着時のシワ、ずれを防止できる定着装置の提供。【解決手段】用紙Pを搬送する定着ベルト1を張架された、加熱ローラ2及び定着ローラ3と、定着ベル1ト及び定着ローラ3に対向して配置される加圧部材4と、加熱ローラ2の内部に備えられたヒータ5をと備え、加圧部材4が定着ベルト1にのみ対向する第1の定着部Aと、加圧部材4が定着ベルト1とともに定着ローラ3に対向する第2の定着部BとでトナーTを用紙Pに定着し、加圧部材4の定着ベルト1への対向部が略平面状をなす定着装置。
請求項(抜粋):
トナーを定着される用紙を搬送するための無端状の定着ベルトと、上記定着ベルトを張架され上記定着ベルトを加熱するための加熱ローラと、上記加熱ローラとともに上記定着ベルトを張架される定着ローラと、上記定着ベルト及び上記定着ローラに対向して配置される加圧部材と、上記加熱ローラ、上記定着ローラ、上記加圧部材のうち少なくとも上記加熱ローラの内部に備えられた、用紙上のトナーを加熱するためのヒータを備え、上記加圧部材が上記定着ベルトにのみ対向する第1の定着部と、上記加圧部材が上記定着ベルトとともに上記定着ローラに対向する第2の定着部とでトナーを用紙に定着する定着装置であって、上記加圧部材の上記定着ベルトへの対向部が略平面状をなすことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109

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