特許
J-GLOBAL ID:200903042661114592

車両用ドアハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091389
公開番号(公開出願番号):特開2000-282722
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、かつキーシリンダの仮保持力を向上させた車両用ドアハンドル装置の提供を目的とする。【解決手段】ドアパネル1への固定用舌片2をシリンダケース3aから突設させたキーシリンダ3と、ドアパネル1との間に介装されるエンドカバー4とが保持されたハンドルケース5にハンドル本体6を連結した車両用ドアハンドル装置であって、前記エンドカバー4には、背面がハンドルケース5から突設される移動規制突起7に当接して背面側への倒伏が禁止される係止脚8が設けられるとともに、係止脚8の先端にはハンドルケース5表面側に突出する弾性係止部9が設けられ、前記キーシリンダ3は弾性係止部9に弾発係止するとともに、固定用舌片2がエンドカバー4から延設されるカバー片10に押さえられてハンドルケース5に仮保持されるように構成する。
請求項(抜粋):
ドアパネルへの固定用舌片をシリンダケースから突設させたキーシリンダと、ドアパネルとの間に介装されるエンドカバーとが保持されたハンドルケースにハンドル本体を連結した車両用ドアハンドル装置であって、前記エンドカバーには、背面がハンドルケースから突設される移動規制突起に当接して背面側への倒伏が禁止される係止脚が設けられるとともに、係止脚の先端にはハンドルケース表面側に突出する弾性係止部が設けられ、前記キーシリンダは弾性係止部に弾発係止するとともに、固定用舌片がエンドカバーから延設されるカバー片に押さえられてハンドルケースに仮保持される車両用ドアハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 9/08 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 9/08 D ,  B60J 5/04 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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