特許
J-GLOBAL ID:200903042663950843

ワイヤーハーネス検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220356
公開番号(公開出願番号):特開平8-086822
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 管理点数の低減を図ると共に、効率よく使用でき、使い勝手のよいワイヤーハーネス検査装置11を提供する。【構成】 通信ケーブル19で接続するための上位機接続部および下位機接続部を備える。ワイヤーハーネス22の各配線に対し信号の入出力を行う信号入出力手段12を備える。合格データを記憶する正常配線データ記憶手段13と、正常配線データ記憶手段13に記憶された合格データと検出されたデータとを比較して良否を判定する照合判定手段14を備える。情報管理・判断・処理を統轄するマスター機Mとマスター機Mの統轄下とされるスレーブ機Sとを設定するマスター/スレーブ設定手段を備える。ワイヤーハーネス検査装置11間の並列処理のタイミングをとる同期手段を備える。通信ケーブル19を通じてデータの送受を行う通信手段17と、前記各手段12〜17を制御する制御部18を備える。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスの各配線位置相互間の導通の有無を検出することにより配線状態の良否を検査するためのワイヤーハーネス検査装置において、別のワイヤーハーネス検査装置と通信ケーブルで接続するための上位機接続部および下位機接続部と、被検査ワイヤーハーネス側が接続状とされる被検査ハーネス接続部と、接続されたワイヤーハーネスの各配線に対し信号の入出力を行う信号入出力手段と、検査情報を記憶するデータ記憶手段と、データ記憶手段に記憶された検査情報と検出されたデータとを比較して良否を判定する照合判定手段と、ワイヤーハーネス検査装置自身が情報管理・判断・処理を統轄するマスター機とマスター機の統轄下とされるスレーブ機とのいずれになるかを設定するマスター/スレーブ設定手段と、互いに接続された各ワイヤーハーネス検査装置間の並列処理のタイミングをとる同期手段と、前記通信ケーブルを通じてデータの送受を行う通信手段と、前記各手段を制御する制御部とを備えてなることを特徴とするワイヤーハーネス検査装置。

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