特許

J-GLOBAL ID：200903042666239610

低温短時間焼付けによる硬化性に優れたプレス成形用アルミニウム合金板及びその製造方法

発明者： 藤田 毅 ,  新倉 正和 ,  三田尾 眞司 ,  須賀 正孝
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-066006
公開番号（公開出願番号）：特開平6-033179
出願日： 1993年03月03日
公開日（公表日）： 1994年02月08日
要約：

【要約】【構成】Al-Cu-Mg系にSiを添加した組成を有し、焼付け温度120〜180°C、焼付け時間5〜40分間の焼付け処理後の電子線回折格子像において、Al-Cu-Mg系化合物の回折格子点位置にストリーク状の変調構造を示す低温短時間焼付けによる硬化性に優れたプレス成形用アルミニウム合金板。【効果】低温かつ短時間の焼付においても焼付硬化性が良好であり、成形用として十分な伸び及びプレス成形性を有するアルミニウム合金板及びその製造方法が提供される。

請求項（抜粋）：

Al-Mg-Cu系にSiを添加した組成を有し、焼付け温度120〜180°C、焼付け時間5〜40分間の焼付け処理後の電子線回折格子像において、Al-Cu-Mg系化合物の回折格子点位置にストリーク状の変調構造を示すことを特徴とする低温短時間焼付けによる硬化性に優れたプレス成形用アルミニウム合金板。

IPC (2件)：

C22C 21/06 ,  C22F 1/047

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-120648
  
• 特公昭63-066729
  
• 特開平2-118049
  
• 特開平1-225738