特許
J-GLOBAL ID:200903042666693450
相対距離測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177511
公開番号(公開出願番号):特開2001-004741
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 マイクロ波等の電波又は音波を用いて高速、高精度で且つ高い距離分解能で対象距離の時間的または空間的変化量を測定することができる相対距離測定装置とする。【解決手段】 広帯域に亘って周波数変調をかけたマイクロ波を放射し、そのマイクロ波の受信信号と送信信号との混合を行い、マイクロ波伝搬距離に応じた周波数と位相を持つビート信号E1をミキサ26から出力する。ビート信号E1と、所定距離に応じた周波数を持つ直交する2つのリファレンス信号との掛算・総和をそれぞれ行い、2つの総和の比を求め、その比から、ビート信号E1の位相に対応する信号を求める。そして、この位相に対応する信号の時間的または空間的変化を対象距離の時間的変化量または空間的変化量に換算する。
請求項(抜粋):
測定対象となる経路に沿って100MHz以上のVHF,UHF,マイクロ波,ミリ波帯等の電波を伝搬させることにより所定距離に対して微小相対変化する対象距離の時間的変化量または空間的変化量を測定する相対距離測定装置であって、広帯域に亘って周波数変調をかけた送信信号を出力する送信回路と、測定するべき経路に沿って、前記送信信号による電波を放射する送信手段と、送信手段から放射されて前記経路を伝搬した電波を受信する受信手段と、受信手段からの受信信号と送信信号との混合を行い、その低周波成分である、電波伝搬距離に応じた周波数と位相を持つビート信号を出力する掛算手段と、前記所定距離に応じた周波数を持ち直交する2つのリファレンス信号を出力するリファレンス信号出力手段と、前記リファレンス信号出力手段からの直交する2つのリファレンス信号と、前記ビート信号との掛算・総和をそれぞれ行い、2つの総和の比を求め、その比から、ビート信号の位相に対応する信号を出力する位相出力手段と、該位相出力手段から出力された位相に対応する信号の時間的または空間的変化を対象距離の時間的変化量または空間的変化量に換算する相対距離変化量演算手段と、を備えることを特徴とする相対距離測定装置。
IPC (3件):
G01S 13/34
, G01C 7/02
, G01S 15/34
FI (3件):
G01S 13/34
, G01C 7/02
, G01S 15/34
Fターム (20件):
5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AD01
, 5J070AD02
, 5J070AE07
, 5J070AH31
, 5J070AH40
, 5J070AK22
, 5J070BG01
, 5J083AA02
, 5J083AB20
, 5J083AC28
, 5J083AD04
, 5J083AE06
, 5J083AF04
, 5J083BA03
, 5J083CA01
, 5J083CA02
, 5J083EB04
引用特許:
引用文献:
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