特許
J-GLOBAL ID:200903042667884004

警報通知装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118680
公開番号(公開出願番号):特開2000-307680
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 端局伝送装置側に履歴格納メモリを設ける必要がなく、端局伝送装置内でのデータ処理量が多くなることもない警報通知装置および方法を提供する。【解決手段】 中継伝送装置2と端局伝送装置1との間でデータの伝送を行うデータ伝送システムにおいて、中継伝送装置に、履歴レコードを記憶する履歴メモリ23と、記憶された履歴レコードの中から特定の履歴レコードを選択し、特定の順序で読み出す読出し処理部22と、読み出された履歴レコードを含む情報転送信号を端局伝送装置へ送信する中継側送受信処理部21とを設け、端局伝送装置に、中継伝送装置から送信された情報転送信号を受信する端局側送受信処理部12と、情報転送信号の伝送状態を検出する伝送状態検出部11と、所定の伝送状態が検出されたことを条件として、情報転送信号に含まれる履歴レコードを警報情報として通知する警報処理部13とを設けた。
請求項(抜粋):
中継伝送装置と端局伝送装置との間でデータの伝送を行うデータ伝送システムにおいて、前記中継伝送装置は、この中継伝送装置内での履歴レコードを記憶する履歴メモリと、この履歴メモリに記憶された履歴レコードの中から特定の履歴レコードを選択し、選択された履歴レコードを特定の順序で読み出す読出し処理部と、この読出し処理部によって読み出された履歴レコードを含む情報転送信号を前記端局伝送装置へ送信する中継側送受信処理部とを有し、前記端局伝送装置は、前記中継伝送装置から送信された情報転送信号を受信する端局側送受信処理部と、この端局側送受信処理部が受信する情報転送信号の伝送状態を検出する伝送状態検出部と、この伝送状態検出部によって所定の伝送状態が検出されたことを条件として、前記端局側送受信処理部が受信する情報転送信号に含まれる履歴レコードを警報情報として通知する警報処理部とを有することを特徴とする警報通知装置。
Fターム (8件):
5K035AA02 ,  5K035AA04 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035JJ03 ,  5K035KK01 ,  5K035MM03 ,  5K035MM06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 統計情報収集方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010183   出願人:日本電気株式会社, 日本電気航空宇宙システム株式会社

前のページに戻る