特許
J-GLOBAL ID:200903042668002790

画像処理装置、そのキャリブレーション方法、および、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275030
公開番号(公開出願番号):特開2006-093957
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 四色システムでは安定な単色の中間濃度領域が、六色システムでは濃淡記録材の混色となるため、四色システム用のキャリブレーションでは濃度変動を補正し切れず、中間濃度領域に存在する淡記録材から濃記録材への遷移領域において、階調不連続による擬似輪郭が発生し、画質が著しく劣化する場合がある。【解決手段】 各色記録材の階調パッチパターンから各色の階調特性を取得し(S802)、各色の階調特性に基づき、各色の階調を補正する濃度補正テーブルを作成し(S803)、濃記録材および淡記録材を混色した場合の濃度値を示す基本色濃度特性テーブルを参照して、各色の階調特性から一次色の階調特性を算出し、基本色濃度特性テーブルおよび濃度補正テーブルを参照して、一次色の階調特性を補正する基本色濃度補正テーブルを作成する(S804)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
同じ色相で明度の異なる濃記録材トナーおよび淡記録材トナーを用いる画像処理装置であって、 各色記録材のパッチパターンから各色の階調特性を取得する取得手段と、 前記各色の階調特性に基づき、前記各色の階調を補正する階調補正テーブルを作成する階調補正手段と、 前記濃記録材および淡記録材を混色した場合の濃度値を示す特性テーブルを参照して、前記各色の階調特性から前記濃記録材の一次色領域、前記淡記録材の一次色領域および前記濃記録材および淡記録材が混色した色領域を含む基本色の階調特性を算出する算出手段と、 前記特性テーブルおよび前記階調補正テーブルを参照して、前記基本色の階調特性を補正する濃度補正テーブルを作成する濃度補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/60 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525
FI (8件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/29 G ,  H04N1/40 101E ,  H04N1/40 D ,  B41J3/00 A ,  B41J3/00 B
Fターム (52件):
2C262AA24 ,  2C262AB07 ,  2C262BA09 ,  2C262BA16 ,  2C262BB03 ,  2C262BB16 ,  2C262BC01 ,  2C262BC10 ,  2C262FA13 ,  5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CH07 ,  5C074AA02 ,  5C074AA07 ,  5C074BB26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD03 ,  5C074DD16 ,  5C074DD23 ,  5C074DD26 ,  5C074EE08 ,  5C074EE11 ,  5C074FF15 ,  5C074GG19 ,  5C077LL04 ,  5C077LL12 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079KA17 ,  5C079LA11 ,  5C079LA12 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11 ,  5C079NA05 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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