特許
J-GLOBAL ID:200903042669166117

接合用治具及びそれを用いた構造部材の接合構造並びに構造部材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307583
公開番号(公開出願番号):特開2000-129782
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 施工時に仮固定ができ施工作業性を向上し施工期間を著しく短縮できるとともに、建築物の構造強度を向上でき、また、施工作業時の安全性に優れるとともに、汎用性に優れ未熟練者にも簡単かつ確実に接合強度に優れた接合ができる構造部材の接合構造の提供を目的とする。【解決手段】 当接面12で当接される縦構造部材10,横架構造部材11と、縦構造部材10の外周壁部から当接面12に対して直角に横架構造部材11の所定部まで穿孔された接合ボルト2が挿入される接合ボルト挿入部13と、横架構造部材11の外周壁部から接合ボルト挿入部13と略直角に穿孔され接合ボルト挿入部13に連通し緊結体7が挿入される緊結体挿入部15と、接合ボルト2の中空部4に注入されて吐出口5から吐出され接合ボルト2の外周面と接合ボルト挿入部13の周壁間に充填される接着剤と、を備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも一端部に螺着部を有した1乃至複数の接合ボルトと、前記接合ボルトの略軸心に前記接合ボルトの他端部から長手方向に形成された中空部と、前記接合ボルトの外周面から前記中空部に連通して穿設された1乃至複数の接着剤の吐出口と、前記接合ボルトの他端部に一体に形成され又は固定若しくは配設され前記中空部に連通した接着剤の注入口を有し端面に+や-の切削部や突起部を備えた膨出状又はナット状等からなる締付部と、前記接合ボルトの前記螺着部が螺着される被螺着孔部を1乃至複数有し前記接合ボルトを螺着して構造部材等の部材同士を緊結する緊結体と、を備えていることを特徴とする接続用治具。
IPC (6件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/48 ,  E04B 1/58 503 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/58 506 ,  E04B 1/58 508
FI (7件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/48 E ,  E04B 1/58 503 L ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/58 506 L ,  E04B 1/58 508 L
Fターム (34件):
2E125AA02 ,  2E125AA04 ,  2E125AA12 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AC24 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG23 ,  2E125AG34 ,  2E125AG38 ,  2E125BB08 ,  2E125BB22 ,  2E125BB23 ,  2E125BB24 ,  2E125BB25 ,  2E125BB30 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125CA03 ,  2E125CA09 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125CA15 ,  2E125CA25 ,  2E125CA81 ,  2E125EA01 ,  2E125EA12 ,  2E125EA16 ,  2E125EA17 ,  2E125EB01

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