特許
J-GLOBAL ID:200903042669629214

縦形四方シール製袋充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281962
公開番号(公開出願番号):特開平7-112709
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 製品落下充填筒の中程でブリッジが生じず、ナイロン系やポリエステル系の包装フィルムや厚い包装フィルムやアルミニウムの薄膜をベースとして積層した包装フィルムであっても、良好な四方シール包装が実現できる縦形四方シール製袋充填包装機。【構成】 製袋器1の案内作用により包装フィルムFを製品落下充填筒2を包む筒状となるように曲成し、製品落下充填筒2の前側で縦シールS1 を施し、後側で製品落下充填筒2より突設したリブ7によりフィルム巾中央より折り合わせ飾り縦シールS2 を施し、横ヒートシール・カットする。製品落下充填筒2は、半筒状の製品落下充填筒本体の偏平面上部に半筒板2bを取付け、製品落下充填筒の上部を円筒にした。リブ7は、半筒板2bの直ぐ下の偏平面巾中央部に付設し、一対のフィルムガイド板14,14を設けて包装フィルムFが製品落下充填筒本体の偏平面とリブ7に密着させた。
請求項(抜粋):
製袋器の案内作用により包装フィルムを製品落下充填筒を包む筒状となるように曲成し、製品落下充填筒の一側で包装フィルムの両端縁の内面同士を合わせて縦ヒートシール装置で挟圧して電熱し縦シールを施すとともに、製品落下充填筒の反対側の一側で包装フィルムの巾中央縦線よりフィルム内面同士を折り合わせて飾り縦シール用縦ヒートシール装置で挟圧して電熱し飾り縦シールを施し、製品落下充填筒の下方に垂下する包装フィルムの包装筒内に製品落下充填筒を通して被包装物を充填して横ヒートシール・カット装置装置で前記包装筒の被包装物の上下を縦シールと飾り縦シールとが離れて該包装筒が偏平となるように挟圧して横シールを施すとともに袋切り離しを行う構成であって、前記飾り縦シールの形成は、製品落下充填筒の反対側の一側に突設されたリブにより包装フィルムの巾中央の余剰寸法代が該リブを密着して迂回するように曲成されてからフィルム移送に伴いリブの下側でフィルム内面同士を折り合わされ前記飾りシール用縦ヒートシール装置によりシールが施されるように構成されている縦形四方シール製袋充填包装機において、前記製品落下充填筒は、製袋器で取り巻かれている部分の上半部の外形が実質的に円形に形成されていて、製袋器との間に包装フィルムを通す数ミリの均等な環状隙間が確保され、かつ後面側に上端から下端までにわたり偏平面部が形成されており、前記リブは、偏平面部上部の巾中央部に付設され、さらに包装フィルムを前記偏平面部とリブに密着するように曲成ガイドする一対のフィルムガイド板が設けられてなる,ことを特徴とする縦形四方シール製袋充填包装機。
IPC (2件):
B65B 9/06 ,  B65B 51/10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭56-057607
  • 特開昭61-069524
  • 特開平4-154507
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-057607
  • 特開昭61-069524
  • 特開平4-154507
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