特許
J-GLOBAL ID:200903042673024904
高温粘度安定性増粘剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227422
公開番号(公開出願番号):特開2000-136303
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】疎水性物質含有アルカリ溶解性またはアルカリ膨潤性コポリマー増粘剤。【解決手段】(A)65°C〜95°Cの曇り点を有するM(EO)x (PO)y (BO)z OR1のエチレン性不飽和共重合性界面活性剤モノマー、(Mはエチレン性不飽和カルボン酸、エチレン性不飽和ジカルボン酸及び共重合性イソシアネートからなる群から選択された残基であり、EOはエチレンオキシド単位で、POはプロピレンオキシド単位で、BOはブチレンオキシド単位であり、x+y+zが20〜45という条件でxは10〜45、yは0〜35、zは0〜35、そして、R1 はC1〜30アルキル基等)、(B)α,β-エチレン性不飽和モノカルボン酸モノマー及び(C)非イオン性α,β-エチレン性不飽和モノマーのエマルション重合生成物を含む。【効果】このコポリマーは120°Cに近い温度で恒粘度または増加した粘度の水性組成物を与える。
請求項(抜粋):
120°Cに近い温度で恒粘度または増加した粘度を有する水性組成物を与える、疎水性物質含有アルカリ溶解性またはアルカリ膨潤性コポリマー増粘剤であって、前記コポリマーは(A)コポリマーの総重量に基づいて0.1〜25重量%の65°C〜95°Cの曇り点を有するエチレン性不飽和共重合性界面活性剤モノマーであって、そこで、前記界面活性剤モノマーは式M(EO)x (PO)y (BO)z OR1(式中、Mはエチレン性不飽和カルボン酸、エチレン性不飽和ジカルボン酸及び共重合性イソシアネートからなる群から選択された残基であり、EOはエチレンオキシド単位で、POはプロピレンオキシド単位で、BOはブチレンオキシド単位であり、x+y+zが20〜45という条件でxは10〜45、yは0〜35、zは0〜35であり、そして、R1 はアルキル基が1〜30個の炭素原子を有している、アルキル、アルキレン、シクロアルキル、シクロアルキレン及びアリールアルキル基からなる群から選択される)を有する、(B)コポリマーの総重量に基づいて20〜70重量%の式【化1】(式中、R2 は水素、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及び-CH2 COOR3 からなる群から選択され、R3 は水素または1〜4個の炭素原子を有するアルキル基である)を有するα,β-エチレン性不飽和モノカルボン酸モノマー、及び(C)コポリマーの総重量に基づいて10〜70重量%の式CH2 =CR4 R5〔式中、R4 は水素、メチル及びClからなる群から選択され、R5 はCN、Cl、-COOR6 、-C6 H4 R7 、-CH=CH2 、【化2】(式中、R6 は水素、Cl、Br及び1〜4個の炭素原子を有するアルキル基からなる群から選択され、R7 は1〜12個の炭素原子を有するアルキル基または2〜8個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基であり、R8 は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基である)からなる群から選択される〕を有する非イオン性α,β-エチレン性不飽和モノマー、のエマルション重合生成物を含む、前記増粘剤。
IPC (17件):
C08L 71/02
, C08L 25/00
, C08L 27/06
, C08L 27/08
, C08L 31/02
, C08L 33/02
, C08L 33/06
, C08L 33/18
, C08L 33/26
, C08L 35/02
, C08L 47/00
, C09D 7/12
, C09D201/00
, C09J 11/08
, C09J201/00
, C09K 3/00 103
, C09K 7/02
FI (17件):
C08L 71/02
, C08L 25/00
, C08L 27/06
, C08L 27/08
, C08L 31/02
, C08L 33/02
, C08L 33/06
, C08L 33/18
, C08L 33/26
, C08L 35/02
, C08L 47/00
, C09D 7/12 Z
, C09D201/00
, C09J 11/08
, C09J201/00
, C09K 3/00 103 G
, C09K 7/02 B
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