特許
J-GLOBAL ID:200903042675204942

アミノ基を含有する共重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043973
公開番号(公開出願番号):特開平5-239137
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 架橋反応による粘度の増加またはゲル化を起こさない色相の良好な共重合体の開発。【構成】 分子内に一般式(I)で表される反復単位A,一般式(II)で表される反復単位Bおよび一般式(III)で表される反復単位C【化1】【化2】【化3】(式中の記号は、明細書記載の通りである。)を含有する共重合体またはその塩。
請求項(抜粋):
分子内に一般式(I)で表される反復単位A20〜99.8モル%,一般式(II)で表される反復単位B50〜0モル%および一般式(III)で表される反復単位C30〜0.2モル%【化1】【化2】【化3】(式中、R1 ,R2 ,R5 ,R6 及びR7 は各々独立に水素原子,炭素数1〜10のアルキル基,炭素数3〜8のシクロアルキル基,炭素数6〜10のアリール基,炭素数2〜4のアルケニル基,炭素数1〜4のアルコキシ基,炭素数1〜18のアルコキシカルボニル基,炭素数1〜17のアルキルカルボキシル基,炭素数1〜6のアルキルカルボニル基,炭素数6〜8のアリールカルボニル基,ハロゲン原子あるいはニトリル基を示し、R3 及びR4 は各々独立に水素原子,炭素数1〜4のアルキル基,炭素数2〜4のアルケニル基あるいはハロゲン原子を示し、R8 は存在しないか、あるいはメチレン基又はエチレン基を示し、R9 及びR10は各々独立に水素原子,炭素数1〜6のアルキル基あるいは炭素数6〜8のアリール基を示し、R11は炭素数1〜18のアルキレン基,炭素数5〜17のシクロアルキレン基,炭素数6〜12のアリーレン基,炭素数7〜12のアリールアルキレン基あるいは炭素数4〜30のポリオキシアルキレン基を示し、R12は水素原子あるいは炭素数1〜10のアルキル基を示し、R13は炭素数1〜6のアルキル基を示す。なお、R1 〜R13はそれぞれ反復単位毎に同一であっても異なってもよい。nは1〜10の整数を示す。)を含有する共重合体またはその塩。
IPC (5件):
C08F 8/46 MHW ,  C08F 8/32 MHH ,  C08F210/00 MJR ,  C08F222/40 MNE ,  C08F236/04 MNY

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