特許
J-GLOBAL ID:200903042676348239

液晶ドライバ用テープキャリアパッケージ及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026490
公開番号(公開出願番号):特開平5-224223
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【構成】35mm幅のテープ1に設けられたスプロケットホール11に対して、入力側及び出力側アウターリード3,4を垂直方向に配置する。また、冷陰極管の管径を利用して折り曲げられるように、LSIチップ2から出力側アウターリード3までの配線部には、ソルダーレジスト10をストライプ状に配置する。【効果】信頼性の高い折り曲げ可能な液晶ドライバ用テープキャリアパッケージが達成できると共に、液晶ディスプレイに適応することによりノートPC等OA機器の小型化,薄型化が図れる。
請求項(抜粋):
半導体集積回路素子搭載用デバイスホール有り、または無しの35mm以上の幅を有する有機絶縁テープと、該有機絶縁テープの少なくとも一方の面に接着剤層を介して貼付された金属箔層、または金属箔層の一方が有機絶縁テープ層とを備え、前記金属箔層の少なくとも一方の面に半導体集積回路素子ボンディング用のインナーリードと出力側,入力側アウターリードを有する配線パターンを有し、80チャンネル以上の出力を有する半導体集積回路素子を搭載した液晶ドライバ用テープキャリアパッケージにおいて、入力側アウターリード部及び出力側アウターリード部を有機絶縁テープに設けられたスプロケットホール配列方向に対して垂直方向に配置するとともに、導光板の側面に冷陰極管を配置した薄型バックライトの冷陰極管の管径を利用して折り曲げられるように、半導体集積回路素子から出力側アウターリードまでの距離を長くしたことを特徴とする液晶ドライバ用テープキャリアパッケージ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-028621

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