特許

J-GLOBAL ID：200903042678188905

定着装置

発明者： 小川 開之 ,  横川 秀穂 ,  白田 宏 ,  筑前谷 隆夫 ,  中嶋 勇夫 ,  上野 浩
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-077274
公開番号（公開出願番号）：特開平7-287462
出願日： 1994年04月15日
公開日（公表日）： 1995年10月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 予熱手段表面と対向する側の転写材表面に現像像が形成されていても、現像像が予熱手段との接触により乱されてしまうことのない定着装置を得る。【構成】 転写材6を挾持搬送する一対の定着ローラ11a、11bと、定着ローラ11a、11bに対し転写材搬送方向上流側に配置され、転写材6上に形成された未定着現像像を予熱する手段10と、予熱手段10の温度を現像像の軟化点以下に設定する手段16を設け、予熱手段10と対面する現像像を軟化させてしまうことなく、品質のよい画像を得る。

請求項（抜粋）：

転写材上に形成された未定着現像像を転写材上に固着させる定着装置において、 転写材を挾持搬送する一対の定着ローラと、前記定着ローラに対し転写材搬送方向上流側に配置され、転写材上に形成された未定着現像像を予熱する手段と、前記予熱手段の温度を現像像の軟化点以下に設定する手段とを有することを特徴とする定着装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-216172
  
• 特開昭59-187377