特許

J-GLOBAL ID：200903042678700061

シート給送装置

発明者： 山下 正史
出願人/特許権者： ニスカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-234084
公開番号（公開出願番号）：特開平5-043090
出願日： 1991年08月21日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 給紙手段をシートに接する給紙状態と、シートから離間した初期状態に駆動する駆動手段を具備したシート給送装置において、ジャム発生などでシートの給送が中止になったとき、給紙手段をジャムシート処理やシートの再セットに邪魔にならないように、上記給紙手段を初期状態に退避させる。【構成】 シートの給送中止を検出する検出手段を設けるとともに、この検出手段がシートの給送中止を検出したとき、給紙手段が初期状態に復帰するまで、前記駆動手段を継続駆動する制御手段を設けた。

請求項（抜粋）：

積載されたシートを給送する給送手段と、この給送手段がシートを給送する毎に給送手段をシートから離間した初期位置と、シートに接してこれを送る給送位置とに駆動する駆動手段を具備したシート給送装置において、給送手段によるシートの給送中止を検出する検出手段と、この検出手段がシートの給送中止を検出した時、上記給送手段が少なくとも上記初期状態に復帰する間、上記駆動手段を駆動する制御手段とを設けたことを特徴とするシート給送装置。

IPC (7件)：

B65H 7/06 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 350 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 112 ,  G03G 15/04 119

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-124647
  
• 特開昭60-064362
  
• 特開昭63-212649
  
• 特開昭64-038358