特許
J-GLOBAL ID:200903042682228652

油性顔料インク組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206746
公開番号(公開出願番号):特開2006-009027
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 有機溶媒を用いたインク組成物に問題とされる安全性や臭気にすぐれ、受容層のない塩ビなどの低コストフィルムの印字媒体に対して印字可能であり、屋外の使用の環境に堪えれる油性顔料インク組成物を提供する。【解決手段】 顔料、高分子化合物および有機溶媒を少なくとも含む油性顔料インク組成物において、高分子化合物として、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ニトロセルロースの中から選ばれる少なくとも1種を含有し、有機溶媒として、(ポリ)アルキレングリコールのジアルキルエーテル化合物からなる(ポリ)アルキレングリコール誘導体を全インク組成物中20〜90重量%、含窒素複素環化合物としてN-アルキル-2-ピロリドンを全インク組成物中1〜30重量%含有し、インク組成物全体の引火点が63°C以上であることを特徴とする油性顔料インク組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
顔料、高分子化合物および有機溶媒を少なくとも含む油性顔料インク組成物において、高分子化合物として、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ニトロセルロースの中から選ばれる少なくとも1種を含有し、有機溶媒として、(ポリ)アルキレングリコールのジアルキルエーテル化合物からなる(ポリ)アルキレングリコール誘導体を全インク組成物中20〜90重量%、含窒素複素環化合物としてN-アルキル-2-ピロリドンを全インク組成物中1〜30重量%含有し、インク組成物全体の引火点が63°C以上であることを特徴とする油性顔料インク組成物。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (24件):
2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H186BA08 ,  2H186CA06 ,  2H186DA10 ,  2H186FA18 ,  2H186FB04 ,  2H186FB15 ,  2H186FB24 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  2H186FB58 ,  4J039AB02 ,  4J039AD05 ,  4J039AE04 ,  4J039AE07 ,  4J039BC13 ,  4J039BC50 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039CA07 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
  • 油性顔料インク組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-116287   出願人:日立マクセル株式会社
  • 油性顔料インク組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-316000   出願人:日立マクセル株式会社
  • インクジェット用記録液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095166   出願人:ミノルタカメラ株式会社
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