特許
J-GLOBAL ID:200903042682622148

チアゾリジン誘導体の加水分解による開環法、システイン、システインメチルエステルまたはシステインエチルエステルの獲得法、およびペニシラミンの獲得法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124626
公開番号(公開出願番号):特開2000-309572
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 チアゾリジン誘導体の新規開環法。【解決手段】 チアゾリジン誘導体の2-アミノメルカプタン誘導体およびカルボニル化合物への加水分解による開環法において、-チアゾリジン誘導体の水溶液をH+形の酸性カチオン交換体と接触させて、カルボニル化合物を含有する溶液L1を獲得し、かつ-このカチオン交換体を好適な溶離剤で溶離し、2-アミノメルカプタン誘導体を含有する溶液L2を獲得することを特徴とする、チアゾリジン誘導体の加水分解による開環法。
請求項(抜粋):
チアゾリジン誘導体の2-アミノメルカプタン誘導体およびカルボニル化合物への加水分解による開環法において、-チアゾリジン誘導体の水溶液をH+形の酸性カチオン交換体と接触させて、カルボニル化合物を含有する溶液L1を獲得し、かつ-このカチオン交換体を好適な溶離剤で溶離し、2-アミノメルカプタン誘導体を含有する溶液L2を獲得することを特徴とする、チアゾリジン誘導体の加水分解による開環法。
IPC (4件):
C07C319/06 ,  B01J 31/10 ,  C07C323/58 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C319/06 ,  B01J 31/10 X ,  C07C323/58 ,  C07B 61/00 300

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