特許
J-GLOBAL ID:200903042682775114

交直変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086190
公開番号(公開出願番号):特開平5-260726
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 一定周波数でオン/オフする電界効果トランジスタ(以下FETという)の制御素子を複数個並列接続して使用する交直変換装置において、制御素子のいずれかに過電流が流れても制御素子を保護できるようにする。【構成】 制御素子ごとに電流検出器(32)(33)を設け、その出力(32a)(33a)を差動増幅器(36)に入力して、出力(32a)(33a)の差を出力(36a)として発生する。不平衡電流検出器(37)で上記差電流の値が規定値を越えたことを検出すると、出力(37a)は「H」となり、SRフリップフロップ(21)の出力(21a)は「H」となり、NOR回路(22)の出力は「L」となって、FET(4)の動作を阻止する。
請求項(抜粋):
交流電源に整流器を接続し、この整流器の直流側に、発振器の出力により一定周波数でオン/オフする並列接続された制御素子と、平滑コンデンサとを有するチョッパ回路を接続し、このチョッパ回路の出力を負荷に供給する装置において、上記制御素子ごとに設けられた電流検出器と、これらの電流検出器の出力を比較しその差を出力する差動増幅器と、この差動増幅器の出力が規定値を越えると動作する不平衡電流検出器と、この不平衡電流検出器が動作すると上記制御素子の動作を阻止する動作阻止回路とを備えたことを特徴とする交直変換装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  G05F 5/00 ,  H02M 7/06

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