特許
J-GLOBAL ID:200903042690182050

オープンカーのヘッダー部のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307027
公開番号(公開出願番号):特開平10-129274
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 二重シールの機能が十分に発揮され、且つ外観に優れたオープンカーのヘッダー部のシール構造を提供する。【解決手段】 ヘッダー部10に形成した鉛直フランジ12に嵌着するU字状ウエルト31の上端に、ルーフ部材20の下面と弾接させるリヤ中空シール部32を一体に形成したリヤシール部30、及び前記ウエルト31の前面下部から前方に延設した腕部41の先端に、ルーフ部材20の前端下面と弾接させるフロント中空シール部42を一体に形成したフロントシール部40よりなるオープンカーのシール構造であって、リヤ中空シール部32の下から後斜め下の範囲をソリッドゴム基端部33とすると共にその他のリヤ中空シール部32をスポンジゴムSとし、ソリッドゴム製ブリッジ35の前端をリヤ中空シール部32の内面に接続させると共に後端をリヤ中空シール部32のソリッドゴム基端部33に接続させてある。
請求項(抜粋):
ヘッダー部(10)に形成した段部(11)の後端鉛直フランジ(12)に嵌着するU字状ウエルト(31)の上端に、首部(37)を介してルーフ部材(20)の下面と弾接させるリヤ中空シール部(32)を一体に形成したリヤシール部(30)、及び前記ウエルト(31)の前面下部から前方に延設した腕部(41)の先端に、ルーフ部材(20)の前端下面と弾接させるフロント中空シール部(42)を一体に形成したフロントシール部(40)を備えてなるオープンカーのヘッダー部のシール構造であって、首部(37)及びリヤ中空シール部(32)の下から後斜め下の範囲をソリッドゴム基端部(33)とし、リヤ中空シール部(32)内において前後方向に配置したところのブリッジ(35)の前端をリヤ中空シール部(32)の内面に接続させると共に後端をリヤ中空シール部(32)のソリッドゴム基端部(33)に接続させたことを特徴とするオープンカーのヘッダー部のシール構造。
IPC (3件):
B60J 10/10 ,  B60J 7/08 ,  B60R 13/06
FI (3件):
B60J 7/195 D ,  B60J 7/08 A ,  B60R 13/06

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