特許
J-GLOBAL ID:200903042695301391

光ファイバ増幅器及び光導波路型増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289951
公開番号(公開出願番号):特開平9-133934
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 異なる複数の波長が多重化された信号光を一括増幅する際に、光信号の各波長の増幅利得を一定に調整して、各波長間に利得差が生じないようにした光ファイバ増幅器及び光導波路型増幅器を提供することを目的とする。【解決手段】 1543nm、1548nm、1552nm、1558nmの波長が多重化された信号光が入力される信号入力部10が4端子サーキュレータ14等を介してEr添加光ファイバ18に接続され、波長1480nmの励起光を出力する励起用LD26が光合波器22等を介してEr添加光ファイバ18に接続されている。Er添加光ファイバ18の所定の位置には、信号光の各波長に対応する周期をもつ4つの回折格子28a、...、28dが形成されている。Er添加光ファイバ18は、4端子サーキュレータ14等を介して位相調整用FGとしてのチャープ型回折格子34が形成されている光ファイバ32に接続されている。
請求項(抜粋):
異なる複数の波長が多重化された信号光を一括増幅する増幅用光ファイバと、前記増幅用光ファイバを進行する前記信号光を各波長ごとに反射する反射手段と、を備えることを特徴とする光ファイバ増幅器。

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