特許
J-GLOBAL ID:200903042695322070

圃場用溝切り刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366575
公開番号(公開出願番号):特開2001-178202
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 水田43に溝40を形成する自走型溝切り機10の培土板24において、溝40の上端近傍の土表面44に盛上がり部45が形成されるのを抑制する。【解決手段】 培土板24において、張出し板部分26は側板部分25の上端から左右方向外方へ所定量張出す。側板部分25及び張出し板部分26は底板部分27と共に平金属板の一体成形品から成る。溝40の形成の際、土表面44に排出されて来る土は、張出し板部分26により左右方向外方へ拡散されつつ、張出し板部分26により押圧され、盛上がり部45の形成を抑制される。
請求項(抜粋):
溝形成部(25,27)をもち、この溝形成部(25,27)を、圃場(43)の地中に部分的に埋没させつつ、前進させ、前記溝形成部(25,27)の横断面輪郭に対応する溝(40)を形成するようになっている圃場用溝切り刃(24)において、張出し部(26)が、前記溝形成部(25,27)による前記溝(40)の形成に伴い、前記溝(40)の両側の地表部に排出されて来る土を左右方向外方へ拡散しつつ、上方から押圧して、盛上がり部(45)の形成を抑制するように、前記溝形成部(25,27)の上端から左右方向外方へ張出して、かつ前記溝形成部(25,27)との一体成形により形成されていることを特徴とする圃場用溝切り刃。
Fターム (4件):
2B032AA04 ,  2B032CA02 ,  2B032CB13 ,  2B032CB14

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