特許
J-GLOBAL ID:200903042695541260

スパウト取り付け部品用閉鎖プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048885
公開番号(公開出願番号):特開平5-196141
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 組み立てに費用がかからず、扱いやすく、外部にいたずら証拠の特徴を備えた新規なかつ改良されたスパウト取り付け部品及びそれを閉鎖するプラグを提供することを目的とする。【構成】 本発明によるスパウト取り付け部品及びそれを閉鎖するプラグは、雄ネジ26が切ってある取り付け部品23を使用し、この取り付け部品23は、取り付け容器パネルに溶着、或いは接着されるフランジ27或いは他の装置を有する。閉鎖部品は、取り付け部品の膜に対してシールする雄ネジ式プラグ閉鎖体であり、この膜も又、容器パネルに形成された穴の露出した縁を保護する。閉鎖部品のいたずらよけ証拠用バンドは、複数の弱いブリッジによって、閉鎖部品に連結され、或いは、その部品は、他の弱い装置によって最初に結合することができる。取り付け部品23とキャップ31との組み立ては、直接軸方向に押すことによって行われ、ネジは、軸方向の運動中、互いにすべり合う。
請求項(抜粋):
取り付け部品と閉鎖部品との組み合わせ品であって、前記取り付け部品は、内部と内部第1係合装置で形成された外部とを有するスパウトと、前記取り付け部品を容器の開口に隣接して取り付ける取り付け部品とを有し、前記閉鎖部品は、内部と外部を備えた上部スカートと、前記スカートは、前記第1係合装置に係合する内部第2係合装置で形成された前記上部から垂下し、さらに前記取り付け部品の一部と前記スカートを相互に結合する破壊可能な装置と、前記破壊可能な装置は、前記閉鎖部品が、前記破壊装置を破破るることなく、前記取り付け部品に対して、移動できないように、位置決めされ、さらに前記取り付け部品の第1いたずら証拠装置と、第1いたずら証拠装置と第2いたずら証拠装置とを係合させた後、前記第1いたずら証拠装置と協働して、前記スカートを前記スパウトから取り外すのを制限する第2いたずら証拠装置とを有し、前記いたずら証拠装置の少なくとも1つが、こわれやすく、前記いたずら証拠装置は、破壊可能装置から分離している組み合わせ品。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-080014
  • 特開昭52-144816

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