特許
J-GLOBAL ID:200903042698262117

複数個のキャビティを形設せるホットランナーシステム用金型装置に於ける、ランナー用ゲート近傍温度集中コントロール方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225179
公開番号(公開出願番号):特開平7-052217
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 ダイレクトモールディング装置(通常ホットランナーシステムと呼称)に在って、複数個のキャビティの場合、之等と連通せる溶融樹脂のランナー用ゲートの各々近傍の温度調節に関し、単一の温度調節装置に依り、集中コントロール方式を採るに在る。【構成】 ホットランナーシステム用金型装置(H.R.C)に於ける、ランナー用ゲート(G),...個々の近傍(T)温度調節に関し、射出成型装置の適所に設置せる、単一の温度調節装置に依り、集中的に行なわしむる様構成した、前記ランナー用ゲート(G),...近傍(T),...温度集中コントロール方式。【効果】 隣接する、ランナー用ゲート近傍よりの温度干渉を全く受ける事無く、逆に、成型温度条件設定値の安定性・持続性を著しく向上させると共に、安全性,生産性をも向上し然も低廉安価に提供し得。
請求項(抜粋):
複数個のキャビティ(C),...を並設して構成せる、ホットランナーシステム用金型装置(H.R.C)に於て、前記、複数個のキャビティ(C),...の各々と連通せる溶融樹脂(L)のランナー用ゲート(G),...個々の近傍(T),...温度調節に関し、合成樹脂射出成型装置の適所に、単一の温度調節装置を設置せしめ、以って、前記せる複数個のランナー用ゲート(G),...個々の近傍(T),...温度調節を、単一温度調節装置に依り、集中的に行なわしむる様構成した事を特徴とせる、複数個のキャビティ(C),...を形設せるホットランナーシステム用金型装置(H.R.C)に於ける、ランナー用ゲート(G),...近傍(T),...温度集中コントロール方式。
IPC (2件):
B29C 45/73 ,  B29C 45/78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-239218
  • 特開昭60-180811
  • 特開昭62-191117

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