特許
J-GLOBAL ID:200903042700191869

ファースト・イン・ファースト・アウトメモリ書き込み 制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073299
公開番号(公開出願番号):特開平6-290581
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】アップダウンカウンタを用いてFIFOの空エリアを表し、CPUでFIFOの領域を可変にできるようにすることによりFIFOが必要以上に雑音が書き込まれることを防止する。【構成】CPUにて設定した値を比較器6,7,8にて条件を満たしているかを識別してレジスタ2にとりこみ、満たさない場合はレジスタ2に保持されていた値を再びとりこむ。この値とアップダウンカウンタ3にて出力されるFIFOの空エリアの値を比較器4にて比較して一致した場合にはFIFO書き込み禁止信号を出力しFIFO書き込み信号のANDゲート5にてマスクをかけたり、逆に書き込み信号を解除してANDゲート5にてマスクを解除する。
請求項(抜粋):
ファースト・イン・ファースト・アウトメモリ(FIFO)への書き込み信号、読み出し信号によりFIFOの空エリアを出力するアップダウンカウンタと、CPUが設定するFIFO書き込み禁止値、書き込み再開値が制限条件を満たすかを識別する比較手段と、前回の設定値を保持するレジスタと、CPUの設定値とFIFOの空きエリアが一致するかを比較し、FIFOへの書き込み禁止信号を出力したり、禁止信号を解除したりする比較手段と、FIFO書き込み禁止信号を受け、FIFO書込み信号にマスクをかける手段とを有するファースト・イン・ファースト・アウトメモリ書き込み制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-236764

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