特許
J-GLOBAL ID:200903042705810729

ローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273134
公開番号(公開出願番号):特開平9-109291
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、表面が平滑で、硬度が低く、被接触部品とのミクロな部分で密着して長期にわたり静電気的なコントロールを可能とする表面平滑な薄膜を有し、膜強度の向上を図った種々の帯電特性(抵抗値のバラツキ、感光体への汚染等)が優れるローラの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】筒状内周面に割線を持たない円筒状のモールドの内周面にアクリル樹脂成分が5〜80重量%含有されたウレタン変性アクリル樹脂又は水系樹脂を含む塗膜を形成して硬化させる工程と、2個以上の活性水素を含有する化合物と2個以上のイソシアネート基を有する化合物及び触媒や整泡剤等の添加物を含む混合物を機械的攪拌によって泡立てて発泡体を形成する工程と、前記モールドに発泡体を注入し、前記塗膜と発泡体を一体化する工程と、硬化された発泡体をモールドから取り出す工程と、からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒状内周面に割線を持たない円筒状のモールドの内周面にアクリル樹脂成分が5〜80重量%含有されたウレタン変性アクリル樹脂又は水系樹脂を含む塗膜を形成して硬化させる工程と、2個以上の活性水素を含有する化合物と2個以上のイソシアネート基を有する化合物及び触媒や整泡剤等の添加物を含む混合物を機械的攪拌によって泡立てて発泡体を形成する工程と、前記モールドに発泡体を注入し、前記塗膜と発泡体を一体化する工程と、硬化された発泡体をモールドから取り出す工程とからなることを特徴とするローラの製造方法。
IPC (7件):
B29D 31/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10 ,  F16C 13/00 ,  B29K 33:00
FI (6件):
B29D 31/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00 A ,  G03G 21/00 312
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ローラー用発泡体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209831   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平3-126512
  • 特開昭62-053825
全件表示

前のページに戻る