特許
J-GLOBAL ID:200903042710595291

蓄熱燃焼バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023240
公開番号(公開出願番号):特開平10-205744
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料供給管を供給開口の中心部に配置して、給気により燃料を包む状態で炉内で燃焼させる蓄熱燃焼バーナ装置において、燃料供給管から噴出される燃料が、排気ガス中に混じって排気されることを防止できるようにする。【解決手段】 炉1に対して配置する蓄熱燃焼バーナ装置においては、供給開口5の中心部に配置する燃料供給管3の先端部を炉壁の内面と略同一の面にまで突出させて設け、前記燃焼部に対して蓄熱体11、12......と給排気切換装置20とを配置している。そして、供給開口内では燃焼させずに燃焼炎を炉内で発生させ、排気開口8......を介して排気ガスを吸引されることにより、未燃焼成分が排気中に混合されないようにする。
請求項(抜粋):
1つの燃料供給管と、複数の蓄熱体を備えた熱交換部と、前記熱交換部に対して給排気の経路を切り換える給排気切換装置とを備え、排気系として設定する蓄熱体に対して排気ガスの熱を蓄熱し、給気系として設定する蓄熱体を通して給気を予熱して炉内に供給する蓄熱燃焼バーナ装置において、炉壁に設けた供給開口の中央部に配置し、炉壁の内面に一致する位置まで突出させて配置する燃料供給管の噴出口と、前記燃料供給管を囲む空気流を形成する供給開口に設けた給気流路と、前記供給開口の周囲に配置し、供給開口の基部に接続される排気開口と、を設けたことを特徴とする蓄熱燃焼バーナ装置。
IPC (4件):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320 ,  F28D 17/00
FI (4件):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320 ,  F28D 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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