特許
J-GLOBAL ID:200903042710834970

乗用田植機の傾斜時警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212429
公開番号(公開出願番号):特開平9-037617
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 乗用田植機の植付部を上昇させて路上走行する際に、植付作業レバーの植付部上昇操作に連動させて、機体全体が傾斜する際に警報器が警報できる状態となるように自動的に有効に作動可能とする。【解決手段】 植付作業レバー1の操作により昇降自在にして路上走行の際の上昇時には水平状態にロックすることができる植付部Bを本機Aの後方に連結し、前記植付部Bには作業時に該植付部Bの横方向傾斜を検知して該植付部Bを水平状態になるよう制御することができる水平制御用傾斜センサ2を配備して構成する乗用田植機において、前記植付作業レバー1の回動支点軸3の外周近傍には、警報ブザー等の警報器4と前記傾斜センサ2の電気回路を断接させることができるマイクロスイッチ5を機枠6に固定して架設し、前記植付作業レバー1を上昇の中立N位置または上昇P1 位置に操作すると先端面7aが前記マイクロスイッチ5に接してスイッチオンにさせることができる作動アーム7を前記回動支点軸3から延設して構成したものである。
請求項(抜粋):
植付作業レバー1の操作により昇降自在にして路上走行の際の上昇時には水平状態にロックすることができる植付部Bを本機Aの後方に連結し、前記植付部Bには作業時に該植付部Bの横方向傾斜を検知して該植付部Bを水平状態になるよう制御することができる水平制御用傾斜センサ2を配備して構成する乗用田植機において、前記植付作業レバー1の回動支点軸3の外周近傍には、警報ブザー等の警報器4と前記傾斜センサ2の電気回路を断接させることができるマイクロスイッチ5を機枠6に固定して架設し、前記植付作業レバー1を上昇の中立N位置または上昇P1 位置に操作すると先端面7aが前記マイクロスイッチ5に接してスイッチオンにさせることができる作動アーム7を前記回動支点軸3から延設して構成したことを特徴とする傾斜時警報装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
FI (2件):
A01C 11/02 320 S ,  A01B 63/10 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 操作具の位置検出構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069003   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭63-028303
  • 特開昭63-028303

前のページに戻る