特許
J-GLOBAL ID:200903042713418137

酸化物超電導バルク材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289605
公開番号(公開出願番号):特開平5-017205
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 高い臨界電流密度を得ることができる酸化物超電導バルク材の製造方法を提供する。【構成】 Ba酸化物粉末とCu酸化物粉末との混合粉末を溶融し、急冷し、粉砕してBa-Cu複合酸化物粉末を作製し、前記Ba-Cu複合酸化物粉末にRE2 O3 (ここでREはY,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luからなる群から選ばれた1種以上の元素をいう)またはRE2 O3 ,RE2 BaCuO5 混合粉を添加して混練し、成形し、前記成形体を部分溶融熱処理し、引き続き結晶成長熱処理し、酸素量調整熱処理する。REBa2 Cu3 O7-x 相中にRE2 BaCuO5 相が微細かつ均一に分散し、高い臨界電流密度を得ることができる。
請求項(抜粋):
Ba酸化物粉末とCu酸化物粉末との混合粉末を溶融し、急冷し、粉砕してBa-Cu複合酸化物粉末を作製し、前記Ba-Cu複合酸化物粉末にRE2 O3 (ここでREはY,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luからなる群から選ばれた1種以上の元素をいう)またはRE2 O3 ,RE2 BaCuO5混合粉を添加して混練し、成形し、前記成形体を部分溶融熱処理し、引き続き結晶成長熱処理し、酸素量調整熱処理することを特徴とする酸化物超電導バルク材の製造方法。
IPC (8件):
C04B 35/00 ZAA ,  C01G 1/00 ZAA ,  C01G 3/00 ZAA ,  C04B 35/60 ZAA ,  C30B 29/22 501 ,  H01B 13/00 565 ,  H01L 39/12 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-204322
  • 特開平4-119968

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