特許
J-GLOBAL ID:200903042713500658

打球発射モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273672
公開番号(公開出願番号):特開平9-122303
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【目的】 常時、羽根体の位置を原点角度位置に設定するようにステッピングモータを制御する打球発射モータの制御装置。【構成】 電源の投入と同時に第1のパルス数信号を送り、ステッピングモータ50を逆回転させ、羽根体7をローラ12と当接させて停止させ、次に第2のパルス数の信号をステッピングモータ50に送り、羽根体7を時計方向に回転させて図示のように原点角度位置に停止させる。打球開始時は、羽根体7を原点角度位置から起動し、第3のパルス数信号を送り、羽根体を360°回転させることにより、常に羽根体7の原点角度位置で待機させる。
請求項(抜粋):
所定の発射位置に供給されたパチンコ玉を弾性部材の付勢力により打球する槌と、この槌の分岐腕と係設する羽根体と、この羽根体を駆動するステッピングモータと、このステッピングモータの駆動回路とを有する電動式パチンコ機の打球発射モータの制御装置において、電源投入を検出し第1のパルス数の出力信号により前記ステッピングモータを逆回転させる手段と、前記逆回転により前記羽根体を第1の角度位置に停止させる手段と、第2のパルス数の出力信号により前記ステッピングモータを正回転させる手段と、前記羽根体が第2の角度位置に停止したことを確認する手段と、前記確認により、第3のパルス数の出力信号により前記ステッピングモータを正回転させる手段と、正回転させたのち、前記ステッピングモータの停止信号を受信することにより、前記羽根体を第2の角度位置に停止させる手段を有することを特徴とする打球発射モータの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ玉発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153475   出願人:ブラザー工業株式会社

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