特許
J-GLOBAL ID:200903042714491482

膜分離活性汚泥処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368234
公開番号(公開出願番号):特開2000-189993
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 排水処理システムの運転初期段階における分離膜モジュールの膜面への有機物の過度な吸着を防ぎ、安定して固液分離処理を行うことができる膜分離活性汚泥処理方法を提供する。【解決手段】 活性汚泥中の微生物によって被処理水の有機物を分解する生物処理と、分離膜モジュール3による固液分離処理とを同一の曝気槽6内で行う膜分離活性汚泥処理方法において、最初の運転開始までに、あらかじめ前記曝気槽6内の被処理水のMLSS濃度が2000mg/l以上となるように前記曝気槽6内に活性汚泥を加えておく方法を用いる。
請求項(抜粋):
活性汚泥中の微生物によって被処理水の有機物を分解する生物処理と、分離膜モジュールによる固液分離処理とを同一の槽内で行う膜分離活性汚泥処理方法において、最初の運転開始までに、あらかじめ前記槽内の被処理水の混合液浮遊物質(MLSS)濃度が2000mg/l以上となるように前記槽内に活性汚泥を加えておくことを特徴とする膜分離活性汚泥処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/44
FI (2件):
C02F 3/12 S ,  C02F 1/44 F
Fターム (28件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA15 ,  4D006JA06Z ,  4D006JA19Z ,  4D006JA53Z ,  4D006KB22 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006MA22 ,  4D006MB09 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006MC33 ,  4D006MC36 ,  4D006MC39 ,  4D006MC62 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D028AA02 ,  4D028BC03 ,  4D028BC17 ,  4D028BD16 ,  4D028CA05 ,  4D028CB02

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