特許
J-GLOBAL ID:200903042716842703
一次元高速格子ライトバルブアレイを組み込むディスプレィ・デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 行造 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-540792
公開番号(公開出願番号):特表2000-513114
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】基本的に一次元ライトバルブ・アレイを含み、二次元画像を与えるディスプレィ・システムである。回折ライトバルブ・アレイは、モジュレータ素子を含み、このモジュレータ素子は、それに入射した光を、表示させる画像素子により決定される広がりへ回折または反射させる。ディスプレィ・システムは、ライトバルブ・アレイからの回折光が拡大レンズを透過し、アレイからの反射光から分離されるように構成されている。回折光により形成されたアレイの拡大仮想像は拡大レンズを通じて観察される。観察者と拡大レンズとの間の走査構成は、観察者が走査された画像を二次元画像として知覚するのに充分に迅速に観察者の視野を横断してライトバルブ・アレイの画像を走査する。他の構成においては、印刷機が回折ライトバルブ・アレイの実像を印刷または記録媒体上を走査することによりプリンタが形成されている。
請求項(抜粋):
二次元画像を表示するシステムであって、 回折ライトバルブ・アレイであり、互いに平行に整合されて細長い個々に操作可能な離間されたモジュレータ部材の列を含み、その各々のモジュレータ部材は、それに入射した光の回折を前記操作可能部材の操作状態により決定された広がりとなるように生起させる回折ライトバルブ・アレイと、 前記ライトバルブ・アレイに入射する光を生起する照明手段と、 前記入射光の非回折部分から前記入射光の回折部分を分離する手段と、 表示される画像素子に対応する前記ライトバルブ・アレイの前記操作素子を操作する電子的手段と、 前記ライトバルブ・アレイの拡大画像を前記分離された回折光部分を介して観察者へ与える拡大レンズ手段と、 走査手段であり、前記電子的手段に共働して、前記拡大画像を観察者の視野に亘り走査して二次元画像の連続ラインを表すようにすることにより、前記拡大画像を二次元画像として観察者へ表す走査手段とを備えるディスプレィ・システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 26/08 E
, B41J 3/21 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特表平7-508387
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特開平2-042476
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特表平5-502141
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光学イメージバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340344
出願人:ゼロックスコーポレイション
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特許第5459610号
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