特許
J-GLOBAL ID:200903042720855496
保冷シャッタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264861
公開番号(公開出願番号):特開2004-097578
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】保冷カーテン間の隙間や保冷カーテンとショーケース側板との間の隙間を完全に塞ぎ、冷気の漏洩防止を図り、特に、ショーケースの下方における封止性の完全化を図り、かつ操作性、保冷性、コンパクト化と低コスト化が図れる保冷シャッタ装置を提供する。【解決手段】保冷カーテン3,3間の隙間17や保冷カーテン3とショーケース側板18との間の隙間19は封止膜1,1aにより封止される。この封止膜1,1aは障害物のないショーケース5の下部の位置に配置されている隙間封止手段2の巻回ローラ25から引き出されて保冷カーテン3やショーケース側板18に連結されるものからなる。連結は封止膜1,1aを手で保冷カーテン3やショーケース側板18に押圧するだけでよく、連結性の大幅な向上が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食品陳列用冷凍冷蔵多段ショーケース(以下、ショーケースと略称する)の前面の開口部の上部に配置されるローラ機構部とこれにより巻き出し巻き込みされて前記開口部を開閉する保冷カーテンとを備える保冷シャッタ部と、隣接する前記保冷カーテン間及び前記保冷カーテンとショーケース側板との間の隙間を封止する隙間封止手段とを有する保冷シャッタ装置であって、前記隙間封止手段は、前記隙間を覆うと共に前記保冷カーテンの側縁や前記ショーケース側板に固着した連結部材を介して着離可能に連結される封止膜と、前記隙間のショーケースの下部に配置され、前記封止膜を巻き出し巻き込むための巻回ローラとを有するものからなることを特徴とする保冷シャッタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A47F3/04 J
, F25D23/02 302
Fターム (8件):
3B110AA12
, 3B110DA03
, 3L102JA04
, 3L102KA01
, 3L102KB25
, 3L102KC09
, 3L102KE15
, 3L102LE03
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