特許
J-GLOBAL ID:200903042723696020

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150992
公開番号(公開出願番号):特開平9-331445
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】画像データを受信して補間する際、メモリを節約し、処理時間を短縮する。【解決手段】SCSIコントローラ200から、DACK/信号を出力して2画素ずつ受信すると、その画素はそれぞれセレクタ503と504とに入力される。同時に、D-FF502には、入力された画素の直前の画素が保持される。補間カウンタ5091は、2画素間の補間が済むとキャリーが出力され、そのキャリーごとに選択信号PHASEは0/1で反転する。このため、補間しようとする画素として、奇数番め画素とその直後の偶数番め画素とで補間するか、該偶数番め画素とその直後の奇数番め画素とで補間するかが決定される。このキャリー信号はまた順序回路501に入力され、補間のために使用する次の2画素を読み出す要求であるDACK/信号を出力のために使用される。このようにして、画像データの転送と変倍とを同時に処理することができる。
請求項(抜粋):
画像データ送信要求信号に応じて多値画像データを順次出力する画像データ送信手段に接続され、前記画像データ送信要求信号を発生する画像要求手段と、送信された画像データを受信する画像受信手段とを有する画像処理装置であって、前記画像受信手段により画像データを受信する際に、主走査方向に隣接する2画素を用いて補間画素を生成する補間手段と、前記補間手段により主走査方向について補間された画像データを格納する格納手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40
FI (2件):
H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 355 C

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