特許
J-GLOBAL ID:200903042726151318
樹脂成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中川 裕幸
, 大石 裕司
, 岩田 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042375
公開番号(公開出願番号):特開2007-216622
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】二重成形による意匠性の高い樹脂成形品を効率よく得ることである。【解決手段】一次絵付けフィルム41aを固定側一次キャビティ21上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、一次サイドゲート12から一次樹脂を一次樹脂射出手段31によって射出して、一次絵付けが行われた一次樹脂成形品61を成形する一次成形工程と、可動金型10を回転軸Xを中心として軸対称に回転させる回転工程と、二次絵付けフィルム42aを固定側二次キャビティ22上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、可動側二次サイドゲート13から二次樹脂を前記二次樹脂射出手段によって射出して、二次絵付けが行われた二次樹脂成形品を成形する二次成形工程と、を有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の、可動側キャビティ、一次サイドゲート及び二次サイドゲートが、軸対称に形成される可動金型と、
固定側一次キャビティ及び固定側二次キャビティが形成される固定金型と、
固定金型側に配置される一次樹脂射出手段及び二次樹脂射出手段と、
固定金型側に配置される一次絵付けフィルム搬送手段及び二次絵付けフィルム搬送手段と、
を有し、
前記一次絵付けフィルム搬送手段の一次絵付けフィルムを前記固定金型上の前記固定側一次キャビティ上に載置した状態で、前記可動金型を前記固定金型に対して型閉めし、前記可動側キャビティと前記固定側一次キャビティとの間の前記一次サイドゲートから一次樹脂を前記一次樹脂射出手段によって射出して、一次絵付けが行われた一次樹脂成形品を成型する一次成型工程と、
前記一次樹脂成形品を保持した状態で前記可動金型を前記固定金型から離間して型開きし、前記可動金型を前記回転軸を中心として軸対称に回転させる回転工程と、
前記二次絵付けフィルム搬送手段の二次絵付けフィルムを前記固定金型上の前記固定側二次キャビティ上に載置した状態で、前記可動金型を前記固定金型に対して型閉めし、前記可動側キャビティと前記固定側二次キャビティとの間の前記二次サイドゲートから二次樹脂を前記二次樹脂射出手段によって射出して、二次絵付けが行われた二次樹脂成形品を成型する二次成型工程と、
を有することを特徴とする樹脂成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 45/16
, B29C 45/04
, B29C 45/27
FI (4件):
B29C45/14
, B29C45/16
, B29C45/04
, B29C45/27
Fターム (19件):
4F202AD09
, 4F202AG03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB19
, 4F202CB28
, 4F202CC01
, 4F202CK06
, 4F202CK89
, 4F202CQ01
, 4F206AD09
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB19
, 4F206JB28
, 4F206JC02
, 4F206JF05
, 4F206JN12
, 4F206JQ81
引用特許: