特許
J-GLOBAL ID:200903042726778477

線形作動弁の作動状態を指示する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267519
公開番号(公開出願番号):特開平7-253178
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 線形作動弁の作動状態、すなわち、該弁が開かれているか、または閉ざされているかどうかを確かめることができるように該弁のボンネットとホイールとの間に取り付けられた装置を提供する。【構成】 線形作動弁(5)の作動状態を指示する装置(3)は従動ナット(4)に固定された垂直に延びる従動軸(6)を滑動可能に受け入れる長方形のスロット(11)を有する装着板(9)を備えている。ナット(4)は弁(5)のハンドホイール(2)のボスと一緒に回転するように装着されたスリーブ(7)の外側にねじ込まれている。スロット(11)と従動軸(6)との係合により、ナット(4)は回転を阻止され、スリーブ(7)に対して軸線方向に移動せしめられる。板(9)はスロットに沿って検出される二つの位置のいずれか一方に移動する従動軸(6)の到着を検出するセンサ(15,16)を固定する手段を有するる。
請求項(抜粋):
線形作動弁(5)の作動状態を指示する装置にして、二つの作動位置、例えば、弁の開いた状態および弁の閉じた状態の一方または他方における線形作動弁の到着を検知するセンサ(15,16)を含む装置において、ねじを切った軸(7)と、軸(7)を線形作動弁のハンドホイール(2)と共に同時に回転するようにハンドホイール(2)と連結する手段と、前記のねじを切った軸(7)にねじ込まれた従動ナット(4)と、前記のねじを切った軸(7)が回転する間に前記従動ナット(4)の回転を阻止する手段(6,9,11)と、前記センサが前記のねじを切った軸(7)が回転する間に前記従動ナット(4)の長手方向の移動を検知して、軸(7)に対する従動ナット(4)の軸線方向の移動をひき起こすことができるようにセンサ(15,16)を装着する手段(9,12,13)とを備えていることを特徴とする線形作動弁の作動状態を指示する装置。

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