特許
J-GLOBAL ID:200903042726962545

消音性パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266522
公開番号(公開出願番号):特開平6-094181
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 管の中に水を流下させても、水の流下音が大きく聞こえないような処理を予め施した消音性パイプを提供する。【構成】 内面を硬質樹脂管で構成し外面を金属管で構成し、その間に中間層を介在させて金属管の内径を縮小させることにより一体とし、中間層を無機物含有層と軟質層との少なくとも2層で構成し、無機物含有層を無機物繊維又は粉末含有の平均比重が2以上の樹脂シートで構成し、軟質層を発泡樹脂シート又は非発泡の可撓性シートで構成した消音性パイプ。
請求項(抜粋):
内面を構成する硬質樹脂管と外面を構成する金属管との間に、中間層を介在させて金属管の内径を縮小させることにより一体としたパイプであって、上記中間層を少なくとも2層で構成し、その1層を無機物含有層とし他の1層を軟質層とし、上記無機物含有層を比重が3以上の無機物の繊維又は粉末を樹脂で固めて平均比重を2以上としたシートで構成し、軟質層を発泡樹脂シート又は非発泡の可撓性シートで構成したことを特徴とする、消音性パイプ。
IPC (3件):
F16L 55/02 ,  E03F 3/04 ,  F16L 9/14

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