特許

J-GLOBAL ID：200903042727265503

液晶表示装置

発明者： 江渡 正容 ,  志村 正人 ,  海東 拓生 ,  石川 純 ,  永野 里志 ,  佐藤 敏浩
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-117206
公開番号（公開出願番号）：特開平8-313930
出願日： 1995年05月16日
公開日（公表日）： 1996年11月29日
要約：

【要約】【目的】 液晶の配向の乱れを防止する。【構成】 液晶を介して互いに対向配置される透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面に、ゲート信号線とドレイン信号線とが形成され、これら各信号線で囲まれるそれぞれの領域に、前記ゲート信号線に供給されるゲート信号によってオンするスイッチング素子と、このスイッチング素子を介して前記ドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極とが備えられているとともに、前記画素電極の一方の側に配置されるドレイン信号線は、極性を反転させた映像信号が供給される2本の信号線から構成されているとともに、そのうちの一方の信号線からは奇数行目の画素電極に映像信号が供給され、他方の信号線からは偶数行目の画素電極に映像信号が供給されるようになっている液晶表示装置において、前記画素電極はその両側にそれぞれ位置づけられる2本のドレイン信号線のうち近接する側のドレイン信号線にまで延在されているとともに層間絶縁膜を介して重畳された構成となっている。

請求項（抜粋）：

液晶を介して互いに対向配置される透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面に、x方向に延在しかつy方向に並設されるゲート信号線と、y方向に延在しかつx方向に並設されるドレイン信号線とが形成され、これら各信号線で囲まれるそれぞれの領域に、前記ゲート信号線に供給されるゲート信号によってオンするスイッチング素子と、このスイッチング素子を介して前記ドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極とが備えられているとともに、前記画素電極の一方の側に配置されるドレイン信号線は、極性を反転させた映像信号が供給される2本の信号線から構成されているとともに、そのうちの一方の信号線からは奇数行目の画素電極に映像信号が供給され、他方の信号線からは偶数行目の画素電極に映像信号が供給されるようになっている液晶表示装置において、前記画素電極はその両側にそれぞれ位置づけられる2本のドレイン信号線のうち近接する側のドレイン信号線にまで延在されているとともに層間絶縁膜を介して重畳された構成となっていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336

FI (2件)：

G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 Z