特許
J-GLOBAL ID:200903042727537228

喉頭マスクアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056205
公開番号(公開出願番号):特開平8-257125
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 患者に挿入したマスクにより外傷を与える危険性のない改良された喉頭マスクアセンブリを提供する。【解決手段】 マスクアセンブリは、チューブ1を接続する延長部分32及び裏あてプレート34でなるマウント30と、ダイアフラム26を設けたシールリング22でなるマスク部分20とでなり、裏あてプレート34をシールリング22の後側で拡張させて患者側端部をオーバーラップすることで、収縮したシールリング22を挿入するとき、シールリング22の患者側端部が後方に収縮することを抑制し、患者に与える外傷の危険性を回避する。
請求項(抜粋):
マスクサブアセンブリ(14)と、該マスクサブアセンブリに開口した患者側端部を有する延長チューブ(1)とを備え、前記マスクサブアセンブリ(14)は、膨張自在なシールリング(22)を有し、さらに、該シールリング(22)は、使用の間は咽喉頭に配置され患者の通気路に向いた前方側を開口したものである喉頭マスクアセンブリにおいて、前記マスクサブアセンブリ(14)は、一般に平面状の裏あて部材(34)を有し、該裏あて部材(34)を、前記マスクサブアセンブリの後側で拡張させて前記シールリング(22)の患者側端部をオーバーラップすることにより、シールリング(22)が挿入のために収縮したとき、前記裏あて部材(34)が、前記シールリングの患者側端部が後方に収縮することを抑制するようしたことを特徴とする喉頭マスクアセンブリ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-283378

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