特許

J-GLOBAL ID：200903042730528060

乳幼児用靴および乳幼児用靴のための中敷き

発明者： 鈴木 幸代 ,  ▲葛▼西 健造
出願人/特許権者： アップリカ▲葛▼西株式会社
代理人 (1件)： 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344227
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157601
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 歩行状態において、地面をつかむように足を運動させることができ、乳幼児の足の健全な成長を促進するようにされた、乳幼児用靴を提供する。【解決手段】 靴底部材5上に、その後端部10のみが甲被部材3に固定された中敷き9を配置する。中敷き9の前端部17には、足の第1指12と第2指との間に位置させるべき仕切り壁18が立ち上がるように設けられ、この仕切り壁18によって、足の各指が動き得る広さの空間20が、甲被部材3の前端部6と靴底部材5の前端部19との間に規定された状態に維持される。

請求項（抜粋）：

乳幼児の足に着用されるための乳幼児用靴であって、足の甲を覆う甲被部材と足の裏を受ける靴底部材とを備え、前記靴底部材上には、中敷きが配置され、前記中敷きは、その後端部のみが前記甲被部材および/または靴底部材に固定された状態とされ、前記中敷きの前端部には、足の第1指と第2指との間に位置させるべき仕切り壁が立ち上がるように設けられ、前記仕切り壁によって、足の各指が動き得る広さの空間が前記甲被部材の前端部と前記靴底部材の前端部との間に規定された状態に維持され、さらに、前記甲被部材は、その前端部を除いて開放可能とする開口を有し、前記開口は、着脱可能な締結手段によって閉じられるようにされた、乳幼児用靴。

IPC (4件)：

A43B 3/30 ,  A43B 7/26 ,  A43B 17/18 ,  A43B 23/02 105

FI (4件)：

A43B 3/30 ,  A43B 7/26 ,  A43B 17/18 ,  A43B 23/02 105 Z

Fターム (9件)：

4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050BA02 ,  4F050BA26 ,  4F050BC03 ,  4F050BC25 ,  4F050BC26 ,  4F050EA26 ,  4F050JA28

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 仕切り付き中底、中敷及びパッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-240408   出願人：福井泰代
• 靴内装着用敷体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-159202   出願人：前田幸弘