特許
J-GLOBAL ID:200903042731580413
FPUパラボラアンテナ方向調整方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019670
公開番号(公開出願番号):特開平5-218923
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】V/Fコンバータ1は、FPU受信機7の受信電界強度に比例した直流電圧を入力し可聴周波数に変換する。F/Vコンバータ4は、基地局から受信したその可聴周波数を入力して直流電圧に変換する。監視装置5にこの直流電圧を入力してメータリングを行い、メータの振れの最大値を得ることによりアンテナの最適方向を設定する。【効果】メータリングによる受信電界の最大ポイントを確認することができるので、いかなる中継地点においても、中継車のFPUパラボラアンテナの方向調整が迅速かつ正確に行える。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送の屋外中継のためのFPUパラボラアンテナを備えた中継車と対向するFPUパラボラアンテナを備えた受信基地局に連絡用無線電話装置を備えた中継システムにおいて、受信基地局に中継車からの受信電界強度に応じた出力電圧を可聴周波数に変換するV/Fコンバータを備え、中継車側に基地局から受信した可聴周波数を電圧に変換するF/Vコンバータと、変換された電圧値を表示する監視装置とを備え、基地局前記V/Fコンバータの可聴周波数出力を前記連絡用無線電話装置を介して中継車に送信し、基地局受信電界強度を中継車において監視し最大レベル点を探知してパラボラアンテナの最適方向とすることを特徴とするFPUパラボラアンテナ方向調整方式。
IPC (2件):
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