特許
J-GLOBAL ID:200903042733100524

車両用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021407
公開番号(公開出願番号):特開平5-071436
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両用燃料ポンプ駆動用のブラシレスモータの制御回路を燃料ポンプ及びモータと一体化したものにおいて、電食の発生、導通不良、及び短絡等の不良を低減する。【構成】 燃料ポンプ1のハウジング10には、ポンプ部30と、モータ部50と、吐出部90とを設ける。モータ部は、ロータ60と、ステータ部70とからなり、ステータ部は樹脂材料71により有底円筒状に成形する。又、その周囲の壁内にはステータコイル73をモールドし、その底面の壁内には制御回路77を収容したドーム状の容器76をモールドする。樹脂材料はステータコイル、ステータコイルからの銅線、制御回路からの端子、及びこれらを接続するターミナル等の導電部を完全にモールドする。これにより、ステータコイルと、制御回路と、制御回路とステータコイルとの間の導電部とは全く燃料にさらされない。従って、導電部の電食等による不具合が防止される。
請求項(抜粋):
永久磁石を固定した回転子と、回転子の周囲に設置された複数の固定子コイルと、この固定子コイルへの通電を制御する制御回路と、前記回転子により駆動されるポンプ部とをハウジング内に内蔵した車両用燃料供給装置において、前記固定子コイルと前記制御回路とを接続する導電部を樹脂材料にて覆ったことを特徴とする車両用燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F04D 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-112558

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