特許
J-GLOBAL ID:200903042735536761

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056076
公開番号(公開出願番号):特開平5-227486
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 素子数を削減した垂直走査回路を備え、チップサイズの縮小化を計った固体撮像装置を提供する。【構成】 スイッチング動作でLow レベルが読み出し電圧VRD、Highレベルがリセット電圧VRST となる第1パルスを発生するスイッチング素子1,2と、スイッチング動作でLow レベルが蓄積電圧VINT 、Highレベルがオーバーフロー電圧VOFとなる第2パルスを発生するスイッチング素子3,4からなるパルス発生回路と、各行ライン毎に配置され、前記パルス発生回路で発生する第1及び第2パルスがそれぞれ入力され、シフトレジスタ7の出力によりスイッチングされて画素ゲート印加パルスGi を出力する第1及び第2スイッチング素子5,6とで垂直走査回路部を構成する。
請求項(抜粋):
光照射により生成され蓄積された電荷量によりソース・ドレイン電流が変調されるトランジスタを一画素の構成要素として含み、該画素を行列状に配列し、その周辺部に、該画素の蓄積電荷に対応する前記ソース・ドレイン電流を読み出すための読み出し電圧と、該画素の蓄積電荷を全て排出するためのリセット電圧と、該画素についてリセット後次の読み出しの前に蓄積電荷の一部を排出するためのオーバーフロー電圧と、該画素について電荷を蓄積するための蓄積電圧を選択的に該画素のゲートに印加する駆動する手段を備えた固体撮像装置において、前記駆動手段は、スイッチング動作によりLow レベルが読み出し電圧、Highレベルがリセット電圧となる第1のパルスを発生するスイッチング素子と、スイッチング動作によりLow レベルが蓄積電圧、Highレベルがオーバーフロー電圧となる第2のパルスを発生するスイッチング素子とからなるパルス発生回路と、各行ライン毎に配置され、前記パルス発生回路で発生する第1及び第2のパルスがそれぞれ入力され、シフトレジスタの出力によりスイッチングされて画素ゲート印加パルスを出力する第1及び第2のスイッチング素子とで構成されていることを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-161977
  • 特開平2-254869
  • 特開平1-269373
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