特許
J-GLOBAL ID:200903042737165094

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320997
公開番号(公開出願番号):特開2003-117151
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 大当たり遊技中に開始した図柄変動が確変遊技との変更時点をまたがって変動することがなく、確変遊技の開始に合わせて遊技者にとって有利な状態を速やかに提供できるようにする。【解決手段】 「大当たり遊技」における最終ラウンドで大入賞口を閉口した時点で、変動中の普通図柄を通常の変動時間内であっても強制的に停止し、新たな図柄変動の開始は「大当たり遊技」の終了まで保留して、「確変遊技」の開始と略同時に変動を開始する。あるいは、「大当たり遊技」の開始の時点で変動中および普通図柄始動記憶として記憶しているものに対しては、そのまま図柄変動を行い、「大当たり遊技」中に新たに記憶した普通図柄始動記憶に対しては、「確変遊技」を開始するまで新たな図柄変動の作動を保留し、「確変遊技」の開始と略同時に変動を開始する。
請求項(抜粋):
所定の普通図柄始動領域における遊技球の検知を契機として図柄変動を開始し、所定の変動時間が経過した後、確定した普通図柄を停止表示する普通図柄表示装置と、特別図柄の変動契機を与える特別図柄始動領域を兼ね、普通図柄が所定の図柄で停止表示されることによって通常状態から開放状態に変換される普通電動役物と、前記特別図柄始動領域における遊技球の検知を契機として図柄変動を開始し、所定の変動時間が経過した後、確定した特別図柄を停止表示する特別図柄表示装置を備え、特別図柄が所定の図柄で停止表示されることに基づいて大当たり遊技として所定の利得を付与するとともに、所定の特別遊技条件が成立することにより大当たり遊技の終了後に特別遊技状態を付与する遊技機において、前記所定の特別遊技条件が成立する場合には、遅くとも大当たり遊技が終了するまでに前記普通図柄表示装置による変動中の普通図柄の図柄変動を強制的に停止するとともに、強制停止後の普通図柄の図柄変動の開始を当該大当たり遊技の終了まで保留することを特徴とする遊技機。
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

前のページに戻る