特許
J-GLOBAL ID:200903042738146387

図形の電子化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232660
公開番号(公開出願番号):特開2001-056857
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の図形を含む文書を、計算機間上で電子化する際に、文字コードの文書とイメージデータの図面等とを有機的に一義的にリンクする。【解決手段】 各図形2,3が用紙1上で占める位置と大きさに対応する線分4、4Aを当該用紙1にそれぞれ追加して記入する。当該用紙1から前記光学読取装置20により各線分4、4Aとその対応する図形2,3とを読み取り電子化する。前記情報処理装置10では前記各線分4、4Aの位置と長さをそれぞれ検出し、検出した各線分4、4Aの位置と長さに対応して前記画面3上に各文字コード用の領域13、14とイメージデータ用の領域15,16をそれぞれ確保する。検出された線分4、4Aと図形2,3の順番に従って前記画面3で各文字コード用の領域13,14に前記識別符号を且つイメージデータ用の領域15,16には当該図形2,3をそれぞれ挿入すする。順番に従って各識別符号NO文字コードと各イメージデータとをそれぞれ結合する。
請求項(抜粋):
用紙に描かれ互いに独立の識別符号が付される複数の図形を光学読取装置で読み取り電子化し、イメージデータとして情報処理装置に送り、この情報処理装置では前記用紙対応の画面を設定するとともに各イメージデータには前記識別符号の文字コードデータを結合する図形の電子化方法において、前記各図形が前記用紙上で占める位置と大きさに対応する線分を当該用紙にそれぞれ追加して記入し、当該用紙から前記光学読取装置により前記各線分とその対応する図形とを読み取り電子化し、前記情報処理装置では前記各線分の位置と長さをそれぞれ検出し、検出した各線分の位置と長さに対応して前記画面上に各文字コード用の領域とイメージデータ用の領域をそれぞれ確保し、検出された線分と図形の順番に従って前記画面で各文字コード用の領域に前記識別符号を且つイメージデータ用の領域には当該図形をそれぞれ挿入してこれらを結合することを特徴とする図形の電子化方法。
Fターム (22件):
5L096BA12 ,  5L096DA01 ,  5L096FA03 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69 ,  5L096FA72 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001DD13 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH24 ,  9A001HH27 ,  9A001HH28 ,  9A001HH33 ,  9A001JJ07 ,  9A001JJ13 ,  9A001JJ29 ,  9A001JZ14 ,  9A001JZ35 ,  9A001KZ42 ,  9A001KZ61

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