特許
J-GLOBAL ID:200903042740869426

燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318268
公開番号(公開出願番号):特開2001-130272
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンク本体の冷却効率を向上し、且つエンジン吸気系への異物の侵入を防止する。【解決手段】 エンジンにおける吸気系の負圧、具体的には、エアクリーナ40に連通するサージタンク42内の負圧により、キャニスタ34内が負圧になると、内側タンク殻26と外側タンク殻28との間のタンク殻間空間30内の温度が高い空気が外側タンク殻28に形成された排気口70からキャニスタ34に流入するようになっている。一方、負圧になったタンク殻間空間30内には、エアクリーナ40内または車室内62から温度が低い空気が、外側タンク殻28に形成された吸気口68を通って流れ込むようになっている。
請求項(抜粋):
燃料タンク本体を内側タンク殻と外側タンク殻からなる2重構造とし、前記外側タンク殻に形成された吸気口と、エアクリーナと車室内とのうちの少なくとも一方を、前記吸気口に連通する吸気管と、前記外側タンク殻に形成された排気口と、該排気口をエンジンの吸気系に連通する排気管と、を有することを特徴とする燃料タンク。
IPC (5件):
B60K 15/03 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311 ,  F02M 33/00 ,  F02M 33/04
FI (5件):
F02M 25/08 N ,  F02M 25/08 311 L ,  F02M 33/00 A ,  F02M 33/04 ,  B60K 15/02 Z
Fターム (6件):
3D038CA07 ,  3D038CA09 ,  3D038CB01 ,  3D038CC00 ,  3D038CC05 ,  3D038CD17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260797   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-091399

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