特許
J-GLOBAL ID:200903042742157121

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050103
公開番号(公開出願番号):特開2001-242705
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 現像剤凝集体が現像ローラ上を搬送されて感光体に傷を発生させることを防止して異常画像が発生することを防止する。【解決手段】 本発明の現像装置は、感光体1と現像ローラ9との離間距離を現像剤のキャリアの平均粒径の5倍以内の距離に設定し、かつ、現像ローラ9に当接して配置されこの現像ローラ9の上の現像剤凝集体を分解する弾性の分解ローラ13を有している。なお、弾性の分解ローラ13の代わりに、金属製の分解ローラ14を用い、かつ、分解ローラ14を偏心回転させてもよい。また、弾性の分解ローラ13の代わりに、現像ローラ9と層厚規制部材12の間に対して現像剤10を供給する側に配置されている供給分解ローラ15および他の層厚規制部材16を用いてもよい。
請求項(抜粋):
回転する現像ローラの表面に積層されるトナーとキャリアとからなる現像剤の層厚を層厚規制部材で規制し、かつ、前記現像ローラと感光体の静電潜像との間に形成される電界によって前記トナーを感光体上の静電潜像の方向に移動してこの静電潜像に付着させる現像装置であって、前記感光体と前記現像ローラとの離間距離を前記キャリアの平均粒径の5倍以内の距離に設定し、前記現像ローラに当接して配置されこの現像ローラの上の現像剤凝集体を分解する弾性部材からなる分解ローラを有することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 Z
Fターム (26件):
2H031AB03 ,  2H031AC02 ,  2H031AC33 ,  2H031AD03 ,  2H031AD05 ,  2H031AD13 ,  2H031AE01 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031DA05 ,  2H031EA03 ,  2H077AB03 ,  2H077AB15 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD31 ,  2H077AE06 ,  2H077BA01 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077CA01 ,  2H077EA01 ,  2H077FA22 ,  2H077FA26

前のページに戻る