特許
J-GLOBAL ID:200903042746725256

気体圧縮機の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073861
公開番号(公開出願番号):特開平10-266987
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ブッシュの圧入方向を容易に安定でき、部品点数を削減して、コストの低減および作業性の向上を図ることができる気体圧縮機の取付け構造を提供する。【解決手段】 ケーシング2に1対の取付け片31,32が突設され、取付け片31に通し孔31aが穿設され、取付け片32にブッシュ孔32aが穿設され、ブッシュ孔32aに内面にねじ部33dが形成されたブッシュ33が圧入され、取付け片31,32間にボルト19が挿通されるボルト挿通孔15aが穿設されたエンジンユニット14の組付け片15が介装され、ボルト19が通し孔31aよりボルト挿通孔15aを挿通してねじ部33dに螺合され、ボルト19を締め付けることにより、組付け片15を取付け片31とブッシュ33とで挟着し、気体圧縮機をエンジンユニット14に取付け固定してなる。
請求項(抜粋):
車両のエンジンユニットにより駆動され、気体を圧縮する気体圧縮機を上記エンジンユニットに取付ける気体圧縮機の取付け構造において、上記気体圧縮機に1対の取付け片が突設され、上記1対の取付け片にそれぞれ貫通孔が穿設され、上記一方の取付け片の貫通孔に内面にねじ部が形成された円筒状のブッシュが圧入され、上記1対の取付け片間にボルトが挿通されるボルト挿通孔が穿設された上記エンジンユニットの組付け片が介装され、上記ボルトが上記他方の取付け片の貫通孔より上記ボルト挿通孔を挿通して上記ブッシュのねじ部に螺合され、上記ボルトを締め付けることにより、上記組付け片を上記他方の取付け片と上記ブッシュとで挟着し、上記気体圧縮機を上記エンジンユニットに取付けたことを特徴とする気体圧縮機の取付け構造。
IPC (3件):
F04C 29/00 ,  F04B 35/00 ,  F04C 23/02
FI (3件):
F04C 29/00 B ,  F04B 35/00 A ,  F04C 23/02 A

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